menu
Solar-mate blog
ソーラーメイトブログ
資料のご請求、お問い合わせはこちらから
Solar-mate blog
ソーラーメイトブログ

資料のご請求、お問い合わせはこちらから

  • Home
  • オススメ
  • 太陽光発電はつけるべきか?損するつけ方4選
    太陽光パネル設置前のチェックポイントについても解説!

2023年09月15日

太陽光発電はつけるべきか?損するつけ方4選</br>太陽光パネル設置前のチェックポイントについても解説!

太陽光発電はつけるべきか?損するつけ方4選
太陽光パネル設置前のチェックポイントについても解説!

太陽光発電は初期費用として安くはない金額が発生します。せっかく導入しても、結果として損したらどうしよう・・・と不安な方も多いのではないでしょうか?この記事では太陽光発電を導入して、損をしてしまう可能性がある付け方・損をしないためのポイントをご紹介いたします


太陽光発電は損する?!

太陽光発電を設置したのに、実は損をしてしまう付け方があります。太陽光発電は10年以上かけて初期費用の回収をする設備です。せっかく太陽光発電を設置したのに、将来的に損してしまった・・・とならないように事前に損する太陽光発電の付け方をご紹介いたします。


頭を抱える男性

理由1:屋根の形が特殊、小さい

屋根の形が特殊であったり、屋根が小さすぎる場合、太陽光パネルの設置容量が少なくなってしまいます。太陽光パネルの設置容量が少なくなると、発電量も少なく、損をしたと思ってしまう場合があります。また、屋根の形が特殊な場合は工事費用が高くなるケースもあります。

<対策>設置前の現場調査が大切
屋根の形が特殊であったり、屋根が小さすぎる場合、太陽光パネルの設置容量が少なくなってしまいます。太陽光パネルの設置容量が少なくなると、発電量も少なく、損をしたと思ってしまう場合があります。また、屋根の形が特殊な場合は工事費用が高くなるケースもあります。

理由2:家を取り壊す予定がある

将来的にリフォームなどで家を取り壊す可能性がある場合は、太陽光発電を設置すると損をしてしまいます。太陽光発電は、長期的に見てお得になる設備です。太陽光発電を設置したら、長い期間使用できる状態である必要があります。


<大規模リフォーム時は太陽光パネル設置のチャンス>
数年以内に家を完全に取り壊す予定がある場合は、太陽光パネルを設置すると損をしてしまう可能性があります。しかし屋根を取り壊さない大規模改修やリフォームの場合、改修時にまとめて太陽光パネルを設置することで、工事費用のコストカットが可能な場合があります。

理由3:高すぎる価格で購入した

太陽光発電の導入費用は、昔と比較すると安価になりましたが、決して安いお買い物ではありません。太陽光発電は、太陽光メーカーによって価格の幅があります。価格相場を知らずに、高すぎる価格で購入をしてしまうと損してしまう場合があります。

<対策>比較サイトを確認
各社ソーラーパネルの特徴や価格相場を比較できるサイトを利用することで、購入前にさまざまな情報を見て検討することが可能になります。

理由4:日中家にほとんどいない方

日中ほとんど家におらず、電気もほとんど使わない方は、太陽光発電を設置してもお得感を感じられず損したと思う場合もあります。

売電収入を得ることもできますが、1kWhあたりの売電単価は年々低下しており、2024年度現在で16円/kWhです。2025年度の10kW未満の太陽光発電の売電価格は、15円/kWhに決定しており、価格が下がり続けている現状です。

導入費用を考えると、費用対効果は低いという結論になる場合があります。

太陽光発電で損しないチェックポイント

ここまでは、太陽光発電を設置して損する可能性があるケースをご紹介しました。しかし、しっかりと事前に確認を行うことにより太陽光発電を設置して損する可能性を限りなく低くすることができます。ここからは太陽光発電で損しないための、事前チェックポイントを3つご紹介いたします。

ポイント1:価格相場の確認

太陽光発電の価格相場を知らず、高額で購入してしまうことを防ぐためにも、価格相場の事前確認は重要です。


住宅用太陽光発電システムに価格動向

上記のグラフの通り、太陽光発電の1kWあたりの相場は年々右肩下がりとなっており、2024年の1kWあたりの導入費用相場は25.5万円と推定されています。住宅の平均導入容量が5~7kWのため、太陽光発電としては120~200万円程の価格となると考えられます。

また、メーカーにより価格が大幅に変わる場合もあるため、しっかりと見積をとることが重要です。

ポイント2:しっかりした事前シミュレーション

ご自宅の屋根にどれくらい太陽光パネルが設置できるのか、どれくらい発電量の見込みがあるのか、どのくらいの年数で費用回収ができるのかなど、シミュレーションで事前に確認することができます。太陽光発電は発電量が天候に左右される設備のため、100%正確な事前シミュレーションを出すことは難しいですが、損をするのか・しないのかの1つの指標にはなるでしょう。


うちは太陽光発電が導入できる?30秒でかんたん診断


ポイント3:蓄電池導入の検討

昼間はほとんど家にいないため、太陽光発電を導入しても経済効果の見込みがないよ・・・という方は蓄電池導入の検討をしてみると良いでしょう。電気の使用状況や、蓄電池の容量によって異なりますが、夜間の電気代削減が見込まれる場合があります。

また、蓄電池を導入することによって、台風などの影響による停電対策をすることもできます。

太陽光発電は早めに始めたほうが損しない?!

導入の初期費用が昔に比べて抑えられているとはいえ、太陽光発電は手軽に買えるものではないため、しっかりとした事前調査や比較検討が必須です。しかし将来的に導入しようと検討している方には、早めに始める方が良い点があります。


緑の中の光と家

FIT制度による買取価格の低下

FIT制度とは
太陽光発電などの再生可能エネルギーで発電した電気を、期間中一定の価格で買い取ることを国が保証する制度です。
一般的に家庭用で導入される、10kWh以下の太陽光発電の場合、買取期間は10年です。

つまり10年間は「FIT制度で買取を始めた時の価格」で、電力を買い取ってもらえるということになります。

FIT制度は2012年に始まり、開始当初の1kwhあたりの売電価格は42円でした。それから太陽光発電の技術革新や普及が拡大したことにより、売電価格は下がり続けています。2024年現在は1kwhあたり16円で、当初の2分の1以下です。2025年度は15円になることが決定しており、今後も価格が下がっていく見通しです。

売電価格が下がっていくのであれば、太陽光発電の導入はしなくてもよいのでは、、と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし太陽光発電の導入のメリットは売電収入だけではありません。後述するメリットにより、太陽光発電の導入を検討している方は、少しでも買取価格が下がる前に導入することがオススメです。

電気代高騰が今後も続く見通し

2021年から2022年にかけて電気代が一気に高騰し、2022年の11月ごろピークに達しました。2023年は緩やかな下降傾向を見せましたが、依然として価格が高止まりのまま、緩やかな下降や上昇を繰り返しています。

太陽光発電で自家発電した電気を使用できれば、高騰している電力会社の電力の使用量を抑えることができます。電力自由化により、電力使用をさまざまなプランの中から選択できるようになりましたが、日本の多くの電力会社では、電力を使用するほど料金単価が高くなる料金体系をとっています。


1KWhあたりの電気料金(東京電力)

参考:料金単価表‐電灯

https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/chargelist01.html



太陽光発電設置から売電開始までは時間がかかる!

太陽光発電設置にはいくつものステップがあります。

契約から設置工事、その後の申請等を含めると、売電開始までには最低約3か月から6か月はかかるといわれています。FIT制度の買取価格の切り替わり時期などは、申込の増加により工事の予約が取りにくくなるなど、時期によっては更に時間がかかる場合があります。 これらのプロセスにかかる時間を考慮して、早めの導入を検討することが大切です。

太陽光発電設置のメリット

太陽光発電設置で損をするかもしれないポイントをお伝えしてきましたが、ここからは自家発電・売電収入以外の太陽光発電設置のメリットをご紹介します!



補助金を受けられる場合がある

例えば東京都では「東京ゼロエミ住宅」という省エネ性の高い住宅を新築した場合の助成制度があります。対象の住宅の場合、太陽光発電や蓄電池の導入で助成金を受け取ることができます。


参考:東京都環境局「東京ゼロエミ住宅」助成制度

https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/home/tokyo_zeroemission_house/jyoseiseido.html


また、蓄電池の導入で国から補助金をもらえる場合があります。


参考:子育てエコホーム支援事業

https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/


太陽光発電や蓄電池を導入する際は、補助金についての最新情報を必ずチェックしましょう!

再エネ賦課金の負担を軽減できる

再エネ賦課金とは、再生可能エネルギー普及のための費用を、電気を使う国民が負担する賦課金です。電力会社の電気代と同時に徴収されています。

太陽光発電を導入し、自家発電した電力を使用することで、電力会社からの電力量を減らすことができれば、その分の再エネ賦課金の負担を軽減することができます。

災害対策になる

台風などの災害で停電が発生した場合、自立運転機能で電力を使用することができます。

蓄電池を導入している場合は、夜間も電力を使用することが可能です。家中の家電全てを通常通り使用するのは難しいですが、停電時にスマホなどの連絡手段の充電ができるのは大きな安心ポイントです。

心配な方には0円太陽光という選択肢も!

昼間はほとんど家にいないし、初期費用や発電量で損しないか心配・・・という方は0円太陽光という選択肢も1つの手段です。

0円太陽光とは、太陽光導入の初期費用が0円で太陽光で発電した電気を使った分(自家消費)のみ0円太陽光の業者へ電気代として支払います。自家消費分の電気料金単価には燃料調整費や再エネ賦課金が含まれてないため、契約されている電気会社より安価な電気料金単価である場合もあります。

まとめ

この記事では太陽光発電を設置して損する可能性があるケース、損しないように事前に確認が必要なポイントをご紹介いたしました。太陽光発電は、初期費用として決して安くはない費用が発生します。せっかく導入した太陽光発電を、損してしまったと思わないようにこの記事も参考にしっかりと事前に情報収集・確認をしましょう。

初期費用が実質0円|ソーラーメイトみらい とは

ソーラーメイトみらいは、実質0円で太陽光発電システムを導入できるサービスです。
資金準備やローンの金利手数料、短期解約時の多額の解約金も不要!

太陽光発電の導入でお困りのこと、何でもご相談ください!

受付時間(年末年始を除く)
9:00 ~17:00
太陽光発電システムに関する
お役立ち情報をお届け!
無料メールマガジン ご登録のメールアドレスに、ブログの新着情報を定期的にお知らせいたします。 無料メールマガジン ご登録のメールアドレスに、ブログの新着情報を定期的にお知らせいたします。
無料メールマガジン 無料メールマガジン

    checkbox
    TOPへ戻るTOPへ戻る