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- 2023.07.20
2023年12月15日
自然災害や停電時、太陽光発電による自家発電は非常に頼りになりますが、効果的に活用するには正しい知識が不可欠です。特に連系運転から自立運転への切り替え法や自動切り替え機能の確認、停電時に使う家電の優先順位を決めることが重要です。この記事では災害時などで停電した場合に、太陽光発電を最大限に活かすためのポイントに迫ります。
目次
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太陽光発電を導入する理由は色々とありますが、よく挙げられるメリットに光熱費の節約があります。太陽が出ている時間帯は、ソーラーパネルで得た電気を自家消費することができるので、電力会社から購入する電力量の削減につながります。
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さらに、売電による収入も太陽光発電の大きな魅力です。発電した電力を自家消費しきれず余った場合は、その余剰分を電力会社に売ることができます。太陽光発電を導入してから10年間は、相場よりも高い価格で買い取ってもらえるFIT期間となります。太陽光発電システムの導入コストの回収が期待できます。
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また、温暖化防止への貢献も重要なメリットです。太陽光発電は再生可能エネルギーであり、二酸化炭素を排出することなく電力を生成できます。このため、太陽光発電は地球環境への負荷を軽減し、気候変動への対策に一翼を担っています。
地球温暖化は、将来だけではなく、現代の私たちにも大きな影響があるのはご存知でしょうか。地球温暖化の影響で日本や世界で起こっている問題や現象について解説し、対策をご紹介いたします。
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先にあげた3つのメリットはもちろん、太陽光発電の最大の強みは災害対策になるという点です。災害が原因で地域で停電が起きた際、太陽光発電があれば日中の電力を自分でつくり、使うことができます。
太陽光発電はソーラーパネルとパワーコンディショナ(パワコン)で主に成り立っていますが、パワコンに自立運転機能が備わっていることで、停電時でも自家発電によって電力を確保できるのです。
災害や緊急事態に備える上で、太陽光発電の自立運転機能について把握しておくことはとても大切です。
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太陽光発電のパワーコンディショナは通常、連系運転モードと自立運転モードの2つを備えています。連系運転は通常の運転モードで、発電した電力を電力会社に売電することが可能です。一方で、自立運転は発電した電力を自家消費するためのもので、停電時にも家庭内で利用可能な電力を確保できます。
自立運転モードに切り替えるには、自動切り替えと手動切り替えの二つの方法があります。お使いのパワコンに自動切り替え機能が備わっている場合、停電を感知すると自動的に自立運転モードに切り替わり、ユーザーは手動での対応を行う必要がありません。これに対して、手動切り替えは、パワーコンディショナを手動で自立運転モードに切り替える必要があります。災害時の停電など、不測の事態に備えるには、お使いのパワコンに自動切り替え機能が備わっているか、確認してみてください。
停電時、自立運転モードに「手動で」切り替える場合は一般的に以下の手順が挙げられます。
停電が発生したら、まず家庭の主電源ブレーカーをオフにします。これにより、太陽光発電システムと電力会社から購入している電力との接続を遮断します
次に、太陽光発電システム専用のブレーカーもオフにします。停電中に発電した電力を外部に流さないようにするためです。
パワーコンディショナなどの機器には、自立運転モードへの切り替えが可能なスイッチや操作パネルが備わっています。それを操作して自立運転モードに切り替えます。
自立運転モードに切り替えた後、パワーコンディショナにあるコンセントに、必要な家電製品や機器のプラグを差し込むことで、太陽光発電で生成された電力を利用できます。 これらの手順はお使いの機器やメーカーによって操作が異なる場合があります。手動で切り替える際は、専用の取扱説明書を参照してください。
ご自宅の太陽光発電が自立運転モードに切り替わったら、パワーコンディショナについている非常用コンセントから、電気を取ることができます。使いたい家電がある場所とパワコンが離れていてコンセントまで届かないケースが多いので、「延長コード」と「電源タップ」を用意しておけば、非常時に家電を動かすことなく使用できます。
停電時に太陽光発電による自家発電で使える電力は1,500Wまでが目安です。そのため使いたい家電の優先順位を決めることが肝心です。消費電力の多い家電はなるべく使用を控え、非常用の機器や充電が必要なものから優先的に使うことで、限られた発電量を最大限に使うことができます。
停電時、自立運転モードでは通常1,500Wまでの電力供給が可能です。にはラジオやテレビなどの機器が役立ちます。これらの機器は通常、消費電力が比較的低く、自立運転機能がある太陽光発電によって電力供給が可能です。冷蔵庫、電気ポット、炊飯器、携帯電話の充電器など、消費電力が合わせて1,500W以下の機器はほぼ問題なく使用できます。ただし、同時にこれらの機器を同時に使う場合、消費電力を計算して制限内に収める必要があります。
停電時には情報収集が大切です。ラジオやテレビなどの機器は消費電力が比較的低く、自立運転機能がある太陽光発電の自家発電で十分、使用できます。家族の安否確認のためなどにスマートフォンも忘れずに充電するようにしましょう。
停電時に太陽光発電からの自家発電で電気を使う場合、特に注意したいのが調理家電です。電子レンジやオーブントースターは1つで1000~14,00Wもの消費電力を必要とするので、停電時は使用を控えるか、他の家電製品との同時使用で1,500Wを超えないよう使うタイミングを図るなど、注意が必要です。
あらかじめ作り付けられたビルトイン型のIHクッキングヒーターや天井に設置された照明器具などは、基本的に停電中は使えません。特にIHクッキングヒーターは、停電時に主電源が切れる設定になっているので、復旧後まで待つ必要性があります。
在宅医療で人工呼吸器や吸引器、酸素濃縮器などの医療機器を使っている場合は、太陽光発電を導入していても、停電時の利用は慎重に行いましょう。医療機器は命に直結する電気機器なので、もし発電量が不足した場合、機器が正常に作動しなくなったり、使用途中で停止するなど、人体に深刻なダメージを及ぼす可能性があります。普段からそうした医療機器を利用している場合は、事前に停電時の代替手段を医師に相談するなどして準備しておきましょう。
停電から復旧した際には、太陽光発電システムを自立運転モードから連系運転モードに切り替えることが重要です。適切な手順に従って切り替えることで、通常の電力供給への移行が円滑に行われます。説明書を確認しながら、安全かつ効果的な運用を心掛けましょう。
蓄電池の導入は、昼間に発電した電力を蓄え、停電時や夜間など必要な時に利用できる利点があります。太陽光発電システムと組み合わせることで、安定した電力供給が可能となり、非常時に備えたエネルギー管理が行えます。蓄電池の容量や性能によって異なりますが、計画的な使用により節電効果も期待できます。
太陽光発電と蓄電池を連携することで、停電時でもさらに安心して過ごすことができるようになります。蓄電池のモードが自動切換えになっていない場合は、いざという時忘れずに、手動で自立運転モードに切り替えるようにしましょう。
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太陽光発電の非常時に役立つポイントについてご紹介しました。停電時に蓄電した電池を使用できるのはとても安心ですが、使える電力には限りがあるので、非常時にどこでどんな家電を使用するのか優先順位をつけたり、日ごろからお手持ちの電化製品の消費電力を把握しておくことも大切です。パワーコンディショナの運転モードが自動切り替えでない場合は、いざとなった時にすぐ切り替えられるよう手動での操作方法も確認しておきましょう!
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