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2023年06月12日

卒FIT後の対策:契約満了前からお早めの検討を!

卒FIT後の対策:契約満了前からお早めの検討を!

「卒FIT」という言葉をご存じでしょうか?太陽光発電システムを導入されている方には、卒FITは大きく影響を受ける制度です。この記事ではよりお得に太陽光発電を活用できるように、卒FIT後の対策についてご紹介いたします。

FIT制度と卒FITとは

太陽光発電を設置している皆さんならば、FIT制度・卒FITという単語を耳にしたことがあるのではないでしょうか?まずはFIT制度についてと、卒FITについてご紹介いたします。

FIT制度とは

FIT制度とは再生可能エネルギーを固定価格で買い取る制度のことです。太陽光発電などの再生可能エネルギーで発電し、宅内で自家消費されなかった分の余剰電力は、電線を通じて電力会社に送られ、電力会社はそれを法令で定められた価格・期間で買い取ります。

2012年度の買取価格が42円に対して、2023年度の買取価格は16円と約10年間で半額以下となっています。

過去の買取価格・期間等|FIT・FIP制度|なっとく!再生可能エネルギー

再生可能エネルギーのFIT制度・FIP制度における2022年度以降の買取価格・賦課金単価等を決定します

 

※ソーラーメイトではこの売電収入をお客様からいただいています。

卒FITとは

卒FITとは、FITによる固定価格買取制度の期間が満了した発電設備のことです。固定価格買取制度の期間は10年間で、11年目以降は各電力会社と改めて個別契約を結ぶ形になります。卒FIT後は電力会社によって異なりますが、買取価格が7〜9円程度であるケースが多いです。

卒FIT対策が必要な理由

せっかくの電気を安価で売るのは、勿体ないような気もしますよね。2019年以降、卒FIT対象家庭が年々増加していくのに合わせて各企業で新たなサービス展開が始まっています。また、近年の電気代の高騰を受け、売電だけではなく自家消費をメインにする考え方もあります。卒FIT前からの情報収集や各家庭に合わせた対策の検討が必要です。

卒FIT後の対策

売電単価が下がると聞くと、経済的にデメリットが大きいように聞こえます。しかし卒FIT対象者向けに各事業者より新たなサービスも展開されています。今回は大きく分けて2つの対策方法をご紹介いたします。

対策1:売電する電力会社を切り替える

卒FIT後の売電単価は7~9円程度のため、できるだけ高く買い取ってもらいたいと考える場合は、売電先の電力会社を検討しましょう。売電単価は電力会社によって異なるため、さまざまな売電先を比較して条件に合った売電先を契約することが重要です。

近年では卒FIT対象者向けにさまざまなプランを展開している事業者があります。

対策2:蓄電池を導入する

卒FIT後は売電単価が下がってしまうため、売らずに自家消費するという選択肢もあります。蓄電池導入の初期費用が発生しますが、10年後により安価で高性能な蓄電池が販売される可能性は非常に高いと考えられます。将来に向けて浮いた電気代で蓄電池貯金も1つの案かもしれません。

まとめ

卒FITとは、固定価格買取制度の買取期間が満了することです。ソーラーメイト契約満了後は卒FITに該当します。卒FIT対策は、ご自宅に太陽光発電システムを導入しているほとんどの方に必要になるものです。「電気を買い取ってもらう会社を自分で選びなおす」、「電気を自宅に貯めて消費する」どの対策を選ぶにせよ、早めの検討と準備が大切です。

この機会に、ご自宅に合った卒FIT対策について考え始めてみてはいかがでしょうか。

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